『REISE KARTE』by Tomotada Akai

Reise Karte #6 by Tomotada Akai

今日は夕方からドルトムントへ。

サッカーじゃないです。香川じゃないんですよ。

かの有名な、【LOVE PARADE】なき今、ドイツのレイヴといえばこれです!!

【MAYDAY】

石野卓球さんが、【WIRE】を始めたきっかけとなったパーティーです!!行きたかったんですよ。。死ぬまでに1度は来たかったのです。。本当はLOVE PARADEにも行ってみたかったが今はもう休止、おそらく復活はないだろーな。
まぁ、いつなくなるか分からない、行ける時に行くべき!って、あたしに言ってくれた人がいたので、今回、よし、じゃぁ行ってみよう!と思い立ち、ついにここに辿り着いた訳です。感謝だね。

そう!今回の旅のメインイベントは【MAYDAY】だったのです!!

電車に揺られて3時間!
既に連日のCLUB巡りで体力を持ってかれてるため、駅に着いた時には『今から朝まで体は持つのだろうか?!?!』と不安でいっぱい。

夜の8時30分にもかかわらず、めちゃくちゃまだ明るい!
こっちきてから思ったのだが、夜9時過ぎくらいから暗くなり始める感じ。夜7時なんてまだ午後2〜3時くらいの明るさですよっ!!
(ちなみにこの写真は間も無く21時の写真。明るいでしょ!)

でもこっちの人は17時に仕事が終わる訳なので、この明るさじゃぁまだ家には帰らないな。。そりゃ酒飲むわな。。
うん、CLUBも22時スタートだと、まだ夜って感じじゃない、、この点も23:59からパーティーが始まることに関係してそうだな、なんて勝手に推理してみた。

まぁ、そんな事はどうでも良く、
ドルトムントからさらに1駅行ったところに、ドルトムントパークなるものがある。

降りたところに、静かな公園。
そういえば、電車にもあまりイカれたやろ〜があんまりいなかったが、はたしてここであってるのか?と不安を持ちつつ、アリーナの方面へ歩く。

ほほぉ!!なるほど!!!
各地からみんな車(キャンピングカーなどもチラホラ)で来てるのね!!
駐車場過ぎたらわんさか人だかりの山!!!!

そして、ご対面!!じゃぁ〜〜〜ん!!!

出ました、【MAYDAY】!!
ちょっと門構えみて感傷的になってしまいましたよ。しかも、もう日本で【WIRE】すらも無くなってしまったので、ここに来れて感動一入(ひとしお)。。

早速、中へGO!!
意外にもボディーチェック、荷物チェックはあっさり。
今までが厳しすぎたためか、これで大丈夫??的な印象を受ける。

中に入るとすぐにメインアリーナ、扉は全開!
むちゃくちゃ音がデカイ!!!!今回ドイツ来て思ったんだけど、何しろどこもかしこも音がデカイ(きっとドイツならあたしのDJでも許される気がする・・・・なんて思った)!!

とりあえず、クロークに荷物を預けて早速フロアーへ。
ここのクロークの人や案内係りの人はきちんと制服を着ており、それだけでスタッフと一目でわかる親切さ。さすがドイツ。きっちりきっちり。

メインフロアは俗にいうあれですよ・・・EDMとかいうやつ。あたしゃそっちの音に疎いので、中の雰囲気だけ感じて、すぐさま2ndフロアのある場所へ・・・ただ、メインフロア入ってびっくり!横浜アリーナそのものっすよ!!【WIRE】っすよこれ!!懐かしい!!!!!!!!これ完全に【WIRE】ですよ。箱の大きさは確かにこっちの方が大きいですが、雰囲気はみなさんご存知の【WIRE】です。

卓球さんが、日本でもこれをやる!って言ってた意味がわかる。卓球さんやっぱすげーな・・・
ただ、一つ違うのは、日本だと消防法やら何やらでフロアに柵があって、各ブロックごとに分かれるけども、【MAYDAY】ではそのような柵はなく、みんな自由に好きな場所で踊ってらっしゃる。箱も大きいので、好き放題に体を動かして踊れるスペースがある。。素晴らしい。

2ndフロアはメインから結構歩いて、別棟へ。。あっ、メインは横浜アリーナだけど、この歩いて別棟へ行く感じは、幕張メッセとかなり似てます。

2ndフロア到着。

完璧なるTECHNOだけのフロア!!
今回最大のお目当はこの人!
【Enrico Sangiuliano】
です!!スーパーかっこいい。現時点であたし、一番かっこいいと思う人です。この人、全然日本来ないのよ。。日本来ないならこっちが行くわ!ってことでついに生Enrico Sangiuliano!最高に良い。とても良い。保証します。
どなたか、日本に呼んでください。プリーズ。
ちなみに、なんども言いますが音がでかいマジでデカイ!
最前列なんて、音の音圧で、髪の毛がふわふわするほどだもの、ほぼ風吹いてるレベルの音圧。でも、きっちり高音中音もクリアな感じ。どこのスピーカーなんだろうか?!?!
DJとともにPAさんも超一流なんだろーな、きっと。

気が狂ったように踊ったのち、彼のプレイが終わって急に電池切れ。ちょっと休憩へ・・・
これまた、横浜アリーナと同様にメインアリーナには座席があって、そこで座ってレイヴを楽しめるのです。
うーん、マジでWIREに来たかのような錯覚を覚える。

ただ、明らかに日本と違うのは、座ってる人は休んでる人も確かにいるんですが、うーん、まぁ、そうですね、酒ではないものに酔ってらっしゃる方がかなり多い気がしましたよ。。実際どう?みたいにすげー話しかけられたし。。。ダメよ・ダメダメ・・・ これのせいなのか、会場には救急隊員がかばんを持ってすごい人数が常駐して歩き回って偵察しておりました。。

座って上から見下ろすと、その人の多さに圧倒されます。
本当にここの国の人は【酒を飲む】【楽しむ】【自分を解放する】【音楽を聴く】っていうことと、【ダンスミュージック】というものがすごく自然に一体となっているんだな〜ってつくづく思う。。楽しむという選択肢の中に踊るというのが当たり前に溶け込んでいるんですね。。

さて、【MAYDAY】まだまだ続きます。

ちなみに当日のTECHNO 2nd フロアのタイムテーブルはこんな感じでした。

Frank Sonic 20:00 – 21:30
Enrico Sangiuliano 21:30 – 23:00
Ilario Alicante 23:00 – 00:30
Felix Kröcher 00:30 – 02:00
Len Faki 02:00 – 03:30
Chris Liebing 03:30 – 05:00
Rebekah 05:00 – 06:30
Kerstin Eden 06:30 – 08:00

この日のベストACTはあたし的に
【Felix Kröcher 】
に決定。そしてRebekahはちょー可愛い。

Len Faki やChris Liebing はいぶし銀のかっこよさがあったけど、【Felix Kröcher 】は一番、本人自身もノリノリで楽しさがビシビシ伝わって来てこっちも楽しくなった。

第2位はEnrico Sangiuliano 。。
1位じゃねーのかよ・・・って思う人もいるかもしれませんが、DJはナマモノ!やっぱその日の鮮度によりますわ・・・その点、【Felix Kröcher 】が一番その日はキレキレでしたね。それと、Len Faki とChris Liebing は昨日のBerghainでのアイスクリームを思い出させられたのでともに第3位。以上、完全にあたしの主観なので、悪しからず、お許しください。

まぁ、とにかく踊りに踊った。そんでもって邦人には全然会いませんでしたねぇ。

あぁ、そうそう。1つこれも凄いな!!って思ったのが、
こういう大規模なレイヴになるといろんな人が集まるわけだから、健全さがごっそり混ざり、アンダーグラウンド感ってちょっと薄まる気がするんです。でも不思議と全然、その薄まった感がないんですよね。クラブのアンダーグラウンド感を持ったまま、規模だけが大きくなったって感じなんですよっ!

うーん、海外だからなのか、ほとんどの人がタトゥー入ってるからとかでは無い気がするんですよ。
例えば、あるトイレはそっち専門の人でごった返してるとか、
そこで、おっ始めちゃいそうなカップルとか、なんかもう、そういう【自分開放感】がすごい。

受け身的な感じじゃなくて、来てる人全員がそのレイヴの雰囲気を自ら作ってる感じ??なんですよね。。

ちょっと酔ってる人、イカれてるやつがいると何あいつ?!怖っ。みたいな感じに日本だとなりそうだけど、おっ、楽しそうだね〜君!!みたいな感じで全員がお互いに受け入れてる感じでした。
うーん。なんか評論みたいになって来たのでこの話、終了。。。

ちなみに、ちょっと面白かったのが、普通が一番すごいって言うことに気づきました。

どういうことかって言うと、
突飛な格好してる人を見つけると最初は、すげぇーな。ってなるんだけど、10分後にはさらにとんでもない格好してる奴がいて、さらに10分後にはほぼ半裸のような人がいて、さらに10分後にはもう服着てねぇーじゃん・・・みたいな人に出会うわけですよ。

そしてさらには、服着てると思いきや全身タトゥーでほぼ裸の人がいる。それに目が慣れてくると、裸より服が奇抜な奴の方がすげー!!ってなってきて、そのあとには、おおぉぉ、あっちの方がおしゃれじゃね?みたいに段々と服着てる奴のが珍しく見え始めるワケですよ。結局、こんな狂った祭りにいるのに、ものっすっごい、普通にしてる奴が一番すげぇ〜んじゃねえの???っていう錯覚に陥りました・・・

まあ、今考えると、自分も何言ってるのかわからないっす。

そんな感じで朝を迎え、朝8時の電車でベルリンへ帰還!
ありがとう、【MAYDAY】最高の夢の時間でした・・・

続く・・・

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